生涯についてパート1
1770年12月17日ごろ、神聖ローマ帝国ケルン大司教領(現ドイツ領)のボンで父ヨハン、母マリア・マグダレーナの次男として生まれる。
ベートーヴェン一家はボンのケルン選帝侯宮廷の歌手(後に楽長)であった祖父ルートヴィヒの支援により生計を立てていた。
ベートーヴェンの父も宮廷歌手であったが無類の酒好きであったため、1773年に祖父が亡くなると生活が苦しくなった。
1774年頃よりベートーヴェンは父から苛烈を極める音楽の教育を受けるようになり、1778年にはケルンでの演奏会に出演し、1782年よりクリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事した。