浴室を作り直す
浴室を作り直すなら、基礎を高くし、断熱材に配慮する。
一戸建てをリフォ」ムする際に浴室を作り直すなら、シロアリの被害や腐れを防ぐため、基礎のコンクリートを必ず地面から1メートルまで上げましよう。
浴室のように湿度がかなり高くなるところでは、ポリエチレン系、ポリスチレン系、グラスウールなどの断熱材を入れるのは、絶対に避けてください。
壁の中に湿気がたまり、木材に含まれる水分の量も増えて、シロアリの発生につながります。
グラスウールがベトベトになったり、断熱材のために木材が乾燥せずシロアリの被害にあっている例を、たくさん見てきました。
断熱材を入れるなら、調湿作用の優れた炭化発泡コルク、杉などの柔らかい木材、パーライトなどがおすすめです。
リフォームで基礎まで打ち直すのがむずかしければ、ブロックかレンガで周囲を固める方法があります。
この場合、浴室が多少狭くなっても、水道管や給水管は必ずブロックの周囲をはわせて配管してください。
ブロックやレンガに穴を開けずに施工したほうが、強度的にもメンテナンスの点でも有利だからです。